こんにちは。すこやか接骨院副院長の本城です。
今回は『神経痛』についてお話します。
近年さらに症状を訴える人が多く、
痛みや痺れは耐え難く不快でストレス生活を強いられます。
神経痛とは痛みを伝える神経に障害が起こり、痛みや痺れ等が出る状態です。
一般に神経痛と呼ばれるのは、末梢神経の感覚神経の異常です。
神経の障害の起こり方には大きく2つにわけられます。
①神経組織に異常はなく、神経の働きが悪くなっている場合
→・変形した椎骨やヘルニアなどで神経圧迫
・神経周辺の筋肉が硬くなって神経圧迫
・姿勢や歪みなどで神経を引っ張り負担がかかっている
このような場合、
血流が悪くなり、酸欠・栄養不足になります。
また神経がむくんだり炎症を起こして、痛みや痺れを感じるようになります。
②神経組織が破壊されている場合
→①の状態が重度であったり、ウイルスなどによって神経組織が破壊されて疼痛やしびれが出る場合
の2つがあります。
しかし、末梢神経は1日1㎜程度回復するので、
神経破壊後あまり時間が経過していなければ、
根気よく治療することで回復することが望めます。
その回復をさらに促すのが『光線治療』です。
光と温熱刺激は身体全体の血行を良好にし、
筋肉を緩めることで身体の歪みを是正、
神経の圧迫や引っ張りを軽減します。
神経への血行を改善することで、神経の働きや受傷した神経の回復を促進します。
当院でも多くの神経痛患者の改善症例がございます。
特に光線を当て続けた方の回復スピードはそうでない方との差をとても感じます。
神経痛でお悩みの方は、
是非当院へお早めにご相談ください。