こんにちは。すこやか接骨院、副院長の本城です。
季節も変わり始め、気温が下がってくると血圧等が上がったり、変化が出てきます。
患者様の中には年齢と共に血圧数値が以前より上がってしまったとお話をよくお聞きします。
そこで今回は『血圧と光線』についてお話します。
1つ血圧と光線にまつわる研究のお話をします。
血圧値と血中ビタミンD濃度測定の研究で、
正常血圧者、高血圧患者とも、血圧値は血中ビタミンD濃度と逆相関が見られる。
つまり、ビタミンD濃度が高いほど血圧は低く、ビタミンD濃度が低くなるにつれて血圧は高くなるということがわかりました。
一方、70歳以上の高齢女性にビタミンDとカルシウムを投与して、血圧に与える影響を検討した研究では、
カルシウムを単独に投与するより、カルシウムとビタミンDを同時投与した方がより血圧が下がることが示された。
2つの研究から、ビタミンDを身体に取り込むこと、またその際カルシウムと組み合わせることでより血圧が下がることがわかりました。
では、それを実際にやる方法はあるのか。
これを可能にしているのが『光線療法』です。
光線療法の光線は①赤外線②可視線③紫外線から成り、
その中の紫外線を皮膚に当てることで、身体はビタミンD産生がされ、高血圧予防・改善に効果的です。
またこの光線は有害な光は除かれているため、子供から高齢者まで安心して受けることができます。
血圧が高くなってきた・高血圧でお悩みの方は、
是非当院へご相談下さい。